AI時代がやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!

10月30日に「ストレイ チルドレン」のサントラの発売決定と今冬の予約開始の告知をさせてもらいました。 31日のXでは、多くの方に期待して頂いていることがわかりました。
「本当に嬉しい限りです!今冬に予約も始まりますが、まずは2ndアルバムをしっかり仕上げたいと思っています。」

さて、「殿下、」について谷口くんは大正琴にインスピレーションを得たと書いてましたが、
僕の場合は、AIシンガージェネレーターを以前から着目していて、 一つ気に入ったソフトを見つけたのでインストールしてみました。

AI作曲ジェネレーターといっても、プロンプトを入力して自動生成されるものではなく、 自作したMIDIデータをもとに歌声を補ってくれるものをずっと探していて、 今回「殿下、」のサビ部分に、AIシンガーをスパイスとして少し導入してみようと思っています。 しっくりこなければ、引っ込めるつもりではいますが…

AI作曲ジェネレーターについてはバンプールに在籍していた頃から、 「あったらいいな」とプログラマーと話をしていました。 「AIが自分の代わりに、自分のテイストで自動作曲してくれるなんて、楽だ!」と当時は楽観的に考えていたわけです。

とはいえ、自分が自分で認める曲をAIが作るなんて、ずっと先の話だろうと思っていました。 ところが昨今の自動作曲AIのクオリティには、正直驚かされています。

驚きますが、現状は自分が望んでいることはできないとも思っています。 なのでAIが作った曲にハマってないのも事実です。 何故、ハマらないのか。 おそらくはパーフェクトな「〇〇っぽい」ものに対する違和感ですかね。

この辺りのブレイクスルーがあって、 よく聴いているアーティストの楽曲が、ある日、実はAIによるものできたと聞かされたら、 ショックを受けるかもしれません。 それと同時にそれは「AIを最強の道具として使いこなしている」ということで、本当の意味で 凄いことだと思います。

結局のところ、「AIを使って自分が作る」、 AIが「選択肢を提示し」、人間が「意味を与える」、 これが洗練されていくと、未来の作曲方法の一つとなる可能性は確実にあると思います。

しか〜し、AIが「過去の作品を学ぶ」段階を超え、 人間の作曲者を置いてきぼりにして、自らの評価基準を模倣し始める時代が来るかもしれません。 シンギュラリティの手前、AI作曲家の原型はすでに生まれつつあります。 自分がハマって追いかけるようなAI作曲家が現れる日も、そう遠くない気がします。

そんな来るべきポスト・シンギュラリティの時代を、ネガポジ両方の気持ちを持って待っています。