すでに皆様のお手元にCDが届いていると思います。
「ミア・カリーナ」全11曲の中には、セロニアス・モンキースの20年近い年月の足跡が刻まれています。
というと、なんだか大袈裟に聴こえるかもしれませんが…
1曲目の「カリーナ」、10曲目の「Across the sea」は初期の作品であり、
7曲目の「模型の街」、8曲目の「太陽は明日の二人のために沈む」は2000年頃の作品を再構築しています。
これら作品の、そのルーツとなったフランスを始め、イタリア、ドイツの映画作品と音楽は、私たちの記憶の中にずっと残っていて、制作途中においては、しばしば現れる「迷い」、「曖昧さ」に答えを与えてくれたと思っています。
さて次回作が気になるところですが
構想は始まったばかりで、
違った引き出しを開けることになるのか、
さらに深堀をしていくのか、
存在しない引き出しを開けるチャレンジを行うか、
など様々なアイデアを思案中です。
是非楽しみにしていてください。
さて、「ミア・カリーナ」のCD表面ジャケット画像をダウンロードして頂けます。
営利目的でない、個人の私的利用目的であることに限りご自由にお使いください。
ミア・カリーナ ジャケット画像
1 ファイル 578.82 KB