オルガン生録と歌録音

海洋に沈む財宝」のサビパートのメロギター録音の話は6/6の製作日誌に書きました。

今回はそのバッキングで弾いているオルガンを差し替えてみる事に・・・。

これまではサビパートのオルガンはソフト音源のオルガンを使っていて、
まあこれで良いかなと思っていたんだけど、なんかちょっとだけ引っかかってました。
それもすごく些細で、馴染みは悪くないんだが存在感が薄いのがいいのか悪いのか・・・気持ち悪い状態。

Full Organの音色が望ましいんだけどなんか音に動きがないからなんだろうなあ。かといって動きすぎも困るんだけど。
そういうわけで、ハモンドオルガンをレスリースピーカーを通して手弾き演奏で、それをマイクで録音する事にしました。

レスリースピーカーというのは、メガホンみたいな形状の筒2つを口が広がってる方を外向きに配置されていて、
そこから音が出るわけですが、それをくるくる回転させる事でドップラー効果が得られ、音が揺れるわけです。

この回転速度をフットスイッチでSlow/Fastの切り替えをして行く事で音に表情が出て、曲にぐっと色気が出てきます。

サビのオルガンはずっと和音だけを弾きつづけているのですが、
「目立ち過ぎず、目立たな過ぎず」のギリギリのバランスであって欲しいという、ちょっと難しい立ち居地で存在しています。
レスリーFastを多用しちゃうと目立っちゃうので、やるとしても一瞬目だって良い時だけに限定。

結果的には差し替えてよかったです。もやもやしていたのはなくなり、存在感が良い塩梅で、これはうまくいきました。
やっぱり、音源とは違う何かがありますね。

イチョウの杜」(「銀杏の森」から表記を変更)1番分の歌詞ができたので確認も含めて歌の録音をしてみました。
視覚的な風景描写を少ない語数でとつとつと歌う感じは、不思議な曲調にうまく乗っかり、歌の内容の持つ神聖感が出せたかなと。

歌のないインスト曲を中心に作っている事の方が多いので久々の歌録音でした。歌い方をどんな感じにするのが良いか、
初めのうちはあーでもないこーでもないと何パターンかやってみてるんですが、そのうち良さそうなゾーンが見えてくるわけです。
そこで一気に録ってしまいます。

黒いデカ長」の歌詞も考えねばというところで、色々ワードをかき集めるところまではいき、
いよいよここからフレーズに乗せていこうとする段階で全然しっくりはまらない。
なんだろうなあ・・・ワードどれも乗っからないんだなあ。
フレーズの方を変える気は毛頭ない。

日本語がそもそも乗らないのかもしれないけど、
もう少し日本語でフレーズに乗るようなワードをなんとか捻り出すよう引き続きがんばります。
どうしても駄目なら英語?
なんか突破口を見つけ出さなくちゃいけないなあ。

今週はここまで。
次回に続く