今回のブックレットは、こだわりたいアイティムの一つです。
音源に併せて、moonの世界観に浸ってもらうには、このブックレットは、凄く大事な要素となります。
CDを聴きながら、このブックレットを読んで、「買って良かった!」と思ってもらいたいので、それはもう、ページ数も、装丁も拘りたい!
早速、神田神保町の絵本専門店に調査に行きました。
絵本製本は、色んなサイズ、ギミック、綴じ方など装丁のアイデアの宝庫なので、
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
思わず立ち読みしてしまったのが、
D・エリオットのカエルのバレエ入門
ムーミンの図鑑
プーさんの原画集「A.A.ミルンのお話とE.H.シェパードの絵」でした。
ドイツ装丁という、平らに開く綴じ方が、グラフィックをフラットに見る事ができ、とても魅力的ですね。
そして、そのまま地下鉄に乗って、製本会社に向かい、最初の打ち合わせをしました。
今回、お願いするところは、面白い製本を沢山作ってらっしゃるところで、こちらの無茶な要求にも、答えてくれそうなところで期待してます。
5枚のCDをどう収納するかが今回の議題です。ハードカバーの本にCDを5枚収納したBOXセットの可能性を探っています。
もう一つの可能性は、やはり箱です。「Schetch of Moondays」がそうです。
次回は、箱を作る会社に訪問する予定です。箱に入れて、5枚収納するBOXセットの可能性を探りたいと思います。